新しい自分。新しい基準

人の行動の裏には必ず理由がある　相手にも自分にも
全ての行動の理由を知る人間が世界に一人でもいたなら
歴史の中で語られるほとんどの戦争は
きっとおこらなかったのだろう

あ～あ～テステステス。
ただいまブログのテスト中～。

というわけで、ブログ更新を再開しようと思います。
本当は、別サイトを探して、そこで新たにブログを立ち上げるつもりでした。
でもこのブログの記事を読み返してみると、当時の思い出、懐かしさが溢れてきて、
流用することに決めました（笑）

今は、ブックオフで倉庫作業の仕事をしています。
午前９時に出勤して１８時頃の帰宅、週５日勤務。
仕事に張り合いはありませんが、逆に大変なこともありません。
以前の仕事の時のようなラッシュアワーや苦手な客の存在など、
引っかかる物がなく、本当に淡々とこなしています。
それなりに疲れますが、そこは仕事なので仕方なしです。
人間関係も仕事同様に、淡々とこなしています。
仲のよい人もいれば、接点のない人もいます。
私に話しかけてくる人もいれば、私に話しかけてこない人もいます。
よくわかりませんが、私に対して苦手意識を持っている人もいるようです。

毎日が泡立ちなく過ぎていきます。
朝起きて、仕事をして、同僚とたわいのない話をして、
帰宅して、短い時間でゲームしたりテレビ見たり好きなことをして
寝てまた次の朝を迎える。
毎日がこれの繰り返し。これが社会人の生活なのかな？

私は今までに、私に対するいろんな人のいろんな評価を耳にしてきました。
明るかったり、優しかったり、頭がよかったり、まじめだったりと。
今の職場の中で、私は他人にはどう見えているんでしょうか。
優しい、まじめ。これは既に言われました。
私の中では、典型的な自分人間を演じているつもりです。
仕事はしっかり行う。ゴミ掃除など人のいやがることも平然と行う。
いわゆる大変な仕事も楽な仕事もどっちも淡々と行う。
仕事中はあまり話さないが、話しかけられれば期待以上に返答する。
休憩時間は人と話すように努める。全体を通してあまり頑張らない。
そして、集合時間寸前に出社し、定時ですぐ帰る（笑）
こんな感じ。

他人の評価＜自分自身の評価　
私の中の真実は、結局これに尽きるのだから、
他人の評価など知る必要ないのかも。
集中力、最低限の社交性、仕事に関して手を抜かない
この３個を重視している、それが私。
それを満たした人物像を演じ続けるように努める。それでいいのだ！！

さあ、明日も頑張ろう。

旅人

ション・バーナードは言った
人生には二つの悲劇がある
一つは望みが達成されないこと
もう一つはその望みが達成されることである　と
おそらく彼は、失恋したことがあるのだろう

池田綾子さんの『　旅人　』という歌を聴いた。
道半ばでの焦燥感、不安、自分への疑心、
そーいった心の弱さをテーマにしていて、
すごくいい歌だと思った。

中でも一番印象に残ったのは、作中で繰り返し使われている
『　いつか　』という言葉である。
いつか花のように笑える日まで、
いつか私らしく。
いつかという言葉は、すごく、
すごく優しい言葉なのだと初めて知った。

母親のこと、今の自分のこと、理由はいくらでもある。
この曲を聴いている間、なぜだか涙が止まらなかった。

久しぶりの更新です。本当に。

他人と同じものを見て
他人と同じように考えていたのでは
一番にはなれない
差がつく瞬間というのは
概して目に見えないものだ


更新するのは、4ヶ月ぶりくらいですかね。
思い出せるだけでもいろんなことがありました。
文体が変わるほどに、たくさんのことが。
しかしその全てを書き出すことは、また次の機会に譲るとして、
今回は、その中から２つだけを選び出して、書きたいと思います。

一つ目は、ジョギングの時間を夕方の６時前後に変えたことです。
それに伴って夕食前に、筋トレ、柔軟、お風呂、
全てを済ますことができます。
以前はとてもバタバタしていた夜の10以降ですが、
その時間帯を、今はのんびりと過ごせています。
10時には布団を敷いているので、
後は私の気持ち一つで、規則正しい生活が開始できるのです。
けど、それはまだ達成できていません（汗）

2つ目は、グラナドエスパダ、です。
始めてから、そろそろ3ヶ月になります。
ゲームの性質上、一緒に狩りにでたりはしませんが、
波長の合う相棒がいて、気の合うメンバーがいて、
とても楽しませてもらっています。
そうそう、このゲームには、
『ミッション』
という定期イベントがあるんです。
そこでは、15人程度の見知らぬプレイヤーが集まって、
制限時間内に、BOSSを倒したり、城を守ったりすることを目指して、
協力して戦うんです。
相手は、通常よりも遥かに強く設定されたモンスターなので、
決して個人では倒せません。
大勢で団結し、役割分担をし、協調して闘うことを強いられるため、
その結果、PC側に一体感のようなものが生まれるんです。
それが、なんだかすごく燃えるんですよ（笑）

こーいう世界では、群れてはいても、私はいつも一匹狼でした。
今はログインすると、いつも誰かがいて、
メンバー専用のチャットで何かを話しています。
類は類を呼ぶ、とはいいますが、メンバーは皆、
きっちり挨拶をして、頻繁に情報交換をして、互いに交流を深めています。
私以外の人は、全員寂しがり屋のようです。

でも、こーいう賑やかなのも悪くないかな。なんて考えています。
彼らとの出会いに感謝しつつ、私もゲームを楽しみたいと思います。

ドルだてと円だて時での値段の違いに納得がいかない

世界が孤独を抱え悩んでいるときに
自分ひとりで孤独に過ごすのは
とても卑劣な行為だ

こんな生活をして、こんな毎日の中でも、
一日の間に、ほんのわずかな時間ですが、
楽しいと思える時間があります。
全てを忘れて頭を空っぽにできる時間があります。
時計を見ているとき、ジョギングをしているとき、
新聞を読んで政治経済について空想するとき、
チラシを見て、お店の思惑について想像するとき、
物価の下落幅を眺めて、自分の購買意欲を高めるているとき、
そして、友達のことを考えるとき。

最近、高い買い物をしました。二つ目のハードディスク。
物の値段が下がっていることと、一つではやりくりできなくなったのが決め手。
買うまでに2週間くらい延々と悩んだのは実に私らしい。
じっくり吟味したおかげで良い買物ができたし、
現在のＨＤ市場に詳しくなれました。

そして、今ほしいのは腕時計です。
毎日追加される新しい候補たち、逆に消えていく候補たち、
その中で残り続けるものを私は買います。それが私のやりかたです。
今のところ、フォッシル勢が強いです。
me1011,fs4284,
最近追加されたポリスも粘っています。
10966-12m
私は基本的にワイアードが好きなので、近所の新古品ショップを覗いて、
すきあらばそこで買うことも考えております。
でもあくまでワイアードは次点です。補欠です。ベンチウォーマーです。

金銭的な事情で大手の時計は敬遠していますのでまったく分かりませんが、
かわりに中堅メーカーには詳しくなりました。時計の世界はおもしろいです。
でも、もうじきお勉強の時間は終わりそうです。

本当の怠け者ってのはむしろ退屈な時間を嫌うものさ

月日は百代の過客にして、行き交う人もまた旅人なり

久しぶりの更新です。
最近は本当に張り合いの無い毎日が続いております。
私は今どのくらいのところにいるんでしょう。
対人能力、思考能力はどのくらい衰えたか想像するのも怖いです。
ここのところずっとそんな生活です。

オンラインゲームの方はといいますと、
2週間前からプチ引退のような形になっています。
ゲームのプレイはもちろん、取引掲示板のチェックも
公式イベントのタイムテーブルも最近はチェックしていません。
決して飽きたわけではないのですが、どこをどう穿り返しても、
やる気がでてこないというのが本音です。

むかし読んだ怠け者について書かれた文章に、こんな一説があります。

本当の怠け者というのは、いつも忙しそうにしているものだ。
彼らが好むのは、仕事の終わったアフターファイブなどでない。
会議のある朝、普段よりも長く布団の中で過ごす5分間。
締め切りの迫る仕事の山を背にして、暖炉の前で飲む一杯のコーヒー。
忙しい時間の中で味わう怠惰こそ、彼らにとっての極上の幸せなのである。

つまりそういうことなのだと思います。
私にとってゲームとは、絶対的に魅力的な物などではなく、
忙しい毎日の中にあって初めて妖しく輝きだすものなのであると。
だからきっとこの生活をしている限りは、再開することはないと思います。