忍者ブログ

エメラルドかべリドットか。

これは『muのプレイ日記』です。現在は『オフラインゲームのプレイ日記』になりました。 『オンラインのプレイ日記』もあるよ!
[4]  [5]  [6]  [7]  [8]  [9]  [10]  [11]  [12]  [13]  [14

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ベイグラントストーリー 5 ~ラストバトル~


 ベイグラントストーリーもついにエンディングです。
長かった…というほどでもなかったこのゲーム。
結局一週間くらいだったのかな。思いの外楽しめましたよ!!


神殿の屋根の部分に上がるとそこに役人はいた。
身の丈よりも大きな槍を携えて。
黒ずんだ肌、白く染まった髪、そして瞳孔の開いた瞳。
完全に魔に支配された男がそこにはいた。
響き渡る雷鳴、流れていく雲、吹き付ける風、
風雲急を告げるとはこの事だ。最後の舞台にはちょうどいい。
私は刀を抜き放ち、そして、ゆっくりと近づいていった。

激しくぶつかる槍と剣。間合いは相手の方が完全に上だった。
間合いをうまく取れない私に、槍は容赦なく襲いかかる。すごい威力だ。
でも大丈夫。物理攻撃を捌くのは得意だから。
たとえどんな威力でも、どんな早さでも、武器では私を落とせない。
攻撃を捌きつつ、少しずつ、徐々に相手を追い詰めていく。
そしてついにとどめの一撃を放った。
崩れ落ちる役人。地面に向かって落ちていく槍。勝ったのか?

次の瞬間、世界は光に包まれた。
過去の出来事、自分の潜在意識、親しい者達の意識、
濃密な物が次々と流れ込んでくる。不思議な気分だ。
現実へ戻ったとき、見たことのない魔物が目の前にいた。
どうやら相手の準備もちょうど整ったようだ。

素早く動く相手に必死で食らいつき、剣を打ち込んでいく。
一太刀一太刀に思いを込めて。
自分の犯してきた罪、その中でつみ取ってきた多くの命。
守ってやれなかった家族、守ることのできなかった自分。
この事件に関わった多くの人間、その一人一人の思惑。
全ては世界のために。そして自分の信じた正義のために。

最後の闘いに勝利した主人公は絶大な力を手に入れた。
しかしその代償に街は消滅し、力の存在を深く知るものは息絶えた。
帰る場所も、支え合う友も、何もかも失ってしまった。
今の主人公には何もない。大きな力以外は…。

『力を欲する者は、力を手にした後必ず“魔”に喰われる』

主人公はどうなのだろうか。
やはり同じように魔に取り憑かれてしまうのだろうか。
いや…今はまだ、それは誰にも分からない。
その答えはきっと…この旅の先にあるのだから。

ベイグラントストーリー(放浪者の旅)のその先に。
PR

ベイグラントストーリー4 ~神殿の最上階へ~


武器、防具、回復アイテム、全て充分にある。何がきても大丈夫。
そして私は、神殿への扉に手をかけた。
一部屋目、二部屋目、三部屋目へと移動してやっと異変に気付く。
敵が…雑魚がいない…!?
炎のエレメンター、氷のエレメンター、巨大蟹、ドラゴン、魔術師。
どこへ行っても遭遇するのはBOSSばかり。
闘うたびに、リスクのメーターが振り切れMPが枯れる。
手加減なしの総力戦。最後なんだし少しは余裕がほしい。。。

途中、一度だけ黒幕に追いつくことができる。
『この俺を後継者にしろ。この街の力は有効利用してやる』
これが、もう一人のリスクブレイカーの最後の言葉。
主人公との浅からぬ因縁、彼にはもっと尊い信念があるのだと思っていた。
その後黒幕の幻術によってあっさり倒される。
裏切り者の末路なんてこんなものだろう。

その後も、数多のBOSS、数々のトラップに苦しめられ、
アイテムの備蓄も精神的にも辛くなってきたところで最上階にたどり着く。
転がるのは瀕死の状態の黒幕。
『遅いぞ…』
『後継者を見つければ…そうすればこの街は消えずにすむ…』
『でも親父は…この街の力を封印するために自分もろとも…』
『説得してもだめだった…この街と一緒に朽ちようとしている親父を…』
『ただ…親父を守りたかった…子供の頃に俺がそうして貰ったように…』
『すまない…アシュレイ…』

黒幕はもういない、追跡者も、裏切り者もみんな死んだ。
残るはこれまでずっと陰で暗躍してきた法王庁の役人だけ。
あの階段を上がれば、そこに役人はいる。
いざ、ラストバトル。

ベイグラントストーリー 3~キルティアン神殿を目指して~


入り組んだ地下街。トラップ満載のダンジョン。そして強力なモンスター。
私はいったい何度この道を通っただろう。同じ道を何度通れば神殿までたどり着けるのだろう。

終局間近、何もかもが凶悪になってきた。中でも一番厄介なのは魔法だ。
剣や槍を降る動きには躍動感があり、一定のリズムがある。
だが魔法にはそれがない。閃光の無機質な動きを見切ることは不可能だ。
そう結論づけて、魔法の回避に関して私は匙を投げた。
しかし、そんな私をあざ笑うかのように魔術師タイプの敵は増していく。
テレポート、ヒール、プロテクト、ハーキュリオン。MPの枯渇が目立つようになってきた。
それでも私はこの魔法の使用をやめようとは思わない。
インパリドスペル
魔法を一度だけ無効にする魔法。これが私の出した答えだ。
これで安心して次の扉を開くことができる。

さあ、最終決戦までもう少し。

ベイグラントストーリー 2 ~外壁を通り街の中央部へ~


ベイグラントストーリー。
昨夜の記事を書いた後で、結局日付が変わるまでプレイしていました。
おかげでかなり進んだ模様。

迷いの森を抜けると、そこでは追跡者と事件の黒幕とが対峙していた。
『 兄の仇を討たせて貰う 』
難しい召還術に成功するやいなや、追跡者は襲いかかってくる。
追跡者、召還された黒騎士、黒幕、そして自分。
もしかして、3対1ですか?
と思ったら、黒幕の唱えた補助魔法が私を包む。
ずっと一人で闘ってきただけに、仲間って頼もしい(笑)
戦闘中、追跡者の雷の魔法が私を何度も襲った。ダメージは総HPの9割。
黒幕からの支援魔法も追いつかない威力。加えて防御も難しい。
結局決め手は、残りHP1割から繰り出す差額コンボ。
今までの誰よりも強かった。

森を抜けてまた街の中へと戻る。路地裏、地下道、倉庫から倉庫へ。
日の当たらない道なき道を通ると、もう一人のリスクブレイカー登場。
敵方の要人と交渉中。裏切りの算段か?
密会場所を主人公に見られ、裏切り者との戦闘へ。
『 おまえが記憶を失ったあの日そこにおれもいたんだぜ 』
『 そして俺がこうなったのも全ておまえのせいだ 』
『 何も覚えてないのか?なら、闘いの中で思い出させてやるよ! 』
浅からぬ因縁、満ちあふれる自信、もう一人のリスクブレイカー。
彼との闘いは熾烈を極めた。同じ剣技、同じ闘法。
にもかかわらず間合いを完全に支配され、一方的に剣技を叩き込まれる展開。
距離をとれば倒されると観念した私は、剣技を丁寧に捌きつつ、
間合いをじりじりと詰め、コーナーへと追い詰める。
しかしそこからが裏切り者の真骨頂。見たことのない剣技を発動。
防御することもできず、加えて一撃で死に至るすさまじい威力。
コーナー作戦を捨て、中央での剣技の撃ち合いの末なんとか撃破。
『 ずっとおまえと闘ってみたかった。殺人技の腕は相変わらずだな、隊長 』
このイベントの前と後とで、ずいぶんと状況が変わった。
主人公の過去、現在の勢力図、真の黒幕は誰なのか。
おもしろくなってきました。

今回はこんなところ。

ベイグラントストーリー ~迷いの森を抜けろ~


やりたいと思った時が最初で最後で最大のチャンス
なぜそれが分からない?
明日やる? 今度やる? いつかやる?
明日やろうは馬鹿野郎だ!!

最近は、安く出ているプレイステーションのソフトを買い漁っています。
280円とか、180円とか、80円とか(笑)
昨日は、サンパギータ(80円)、ブルーブレイカー(180円)を購入。

ブルーブレイカー、懐かしいですね。
私がまだ中学生だった頃、話題になりました。
RPGとギャルゲーという二大スターのまさかの夢の共演。
ゴジラ対ゴジラ、以来の衝撃でした。
しかし、購入するお金のなかった当時の私は、
このゲームの内容を想像してはよく悶々としたものです。
というわけで、非常に楽しみです。

現在は、『ベイグラントストーリー』
ストーリーも中盤にさしかかったあたり。舞台は通称迷いの森。
濃い霧と、魔を求めて彷徨う羽虫とか織りなす場所。
『迷ったときは羽虫を追え』
なんていう仲間のミステリアスな言葉が気分を盛り上げてくれます。
苦難の末たどり着いた広場にてドラゴンと戦闘。
これを撃破し、森中の羽虫の動きが変わったところでセーブ中。
主人公を追跡し森に入った部隊の動きが気になるところ。

選択武器は、片手剣+盾。チェイン確率は自称90%オーバー。
得意な闘法は、自分のHPが減ってから使用可能な差額コンボ。
コンボに失敗すると、その次の瞬間に一撃死の可能性があり、
そのプレッシャーから手汗をかいたり、かかなかったり。
好みは槍なのに、このゲームのはどうにも使いにくかったりする。
そろそろ新しい武器に持ち替えたいところです。
カレンダー
02 2025/03 04
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31
プロフィール
HN:
性別:
男性
趣味:
自転車、poppin
カウンター
アクセス解析
忍者ブログ [PR]
Template by repe